365日出荷 ★ 全国送料無料 ★ 安心の国内発送

隠棲する聖ヒエロニムス 26-103006

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 半光沢紙フォトマット紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
購入数
獅子という伴侶、伝説が生んだ聖人の象徴
聖ヒエロニムスが獅子と共に描かれるのは象徴的な意味からではなく、ある伝説的な出来事に基づいています。ある夕暮れ時、修道士たちと共に聖書の朗読を聞いていると、獅子が足を引きずりながら現れました。他の修道士たちが逃げる中、ヒエロニムスは獅子を客として迎え入れ、足を洗い、傷の手当てをするよう命じました。この慈悲の行為が伝説となり、以来獅子は聖ヒエロニムスの不可欠な象徴となりました。

■アーティスト
Peter Paul Rubens [ ペーテル・パウル・ルーベンス ] (1577-1640)
フランドル(現ベルギー)出身のバロック絵画を代表する画家です。イタリアで古典美術やルネサンスを学んだ後、アントワープを拠点に活躍しました。豊かな色彩、ダイナミックな構図、肉感的な人物表現を特徴とし、宗教画・神話画・肖像画など幅広いジャンルで傑作を残しました。代表作には『キリストの降架』『マリー・ド・メディシスの生涯』連作などがあります。工房を率いて大量の作品を制作する一方、外交官としても活動し、スペイン・イギリス・フランスなどの宮廷と交流。知性と社交性を兼ね備えた「画家の王子」として称えられました。その影響は後世のドラクロワなど多くの画家に及んでいます。

■作品概要
St. Jerome in his Hermitage (between 1608 and 1609)
白髪の老人が、開かれた書物の前で深く考え込んでいます。顎に手を当て、眉をひそめ、何かを問い続けるような眼差し。傍らには天使が書物を持ち、足元には獅子が静かに伏せています。これは孤独の中で神の言葉と格闘し続けた聖ヒエロニムスの姿。ルーベンスがイタリアから帰国した直後の円熟期の作品。聖ヒエロニムスはヘブライ語・ギリシャ語から聖書をラテン語に翻訳した「ウルガタ訳聖書」の著者として知られており、学者・翻訳家・修道士として生涯を神学の探求に捧げた人物です。 獅子は常に聖ヒエロニムスの表現に伴います。荒野での隠棲中に傷ついた獅子を救い、その足の刺を抜いてやったことから、獅子は彼の忠実な伴侶となったという伝説に基づいています。 書物・天使・獅子、信仰・啓示・力の三つが、この老聖人を取り囲んでいます。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■関連キーワード
ルーベンス ペーテル・パウル・ルーベンス 聖ヒエロニムス Saint Jerome 隠棲 バロック フランドル絵画 17世紀絵画 油彩 宗教画 キリスト教図像学 獅子 書物 天使 ウルガタ聖書 学者 翻訳 隠者 思索 バロック美術 フランドル 光と影 肉体 老人 神学 伝説 孤独 信仰 西洋美術 古典絵画

お届けについて

おすすめ商品

新着商品