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無原罪の御宿り 26-103004

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 半光沢紙フォトマット紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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踏みにじられた蛇、原罪への勝利の神学的宣言
マリアの右足が蛇を踏みにじっており、蛇は林檎の枝を口に咥え、果実はすでに噛まれています。これは創世記3章の「女はお前の頭を踏み砕く」という神の言葉の視覚化であり、マリアが「主のはしため」として受胎を承諾したことで、原罪との戦いに終止符を打つキリストをこの世にもたらした、その神学的な勝利を月桂樹の冠が象徴しています。

■アーティスト
Peter Paul Rubens [ ペーテル・パウル・ルーベンス ] (1577-1640)
フランドル(現ベルギー)出身のバロック絵画を代表する画家です。イタリアで古典美術やルネサンスを学んだ後、アントワープを拠点に活躍しました。豊かな色彩、ダイナミックな構図、肉感的な人物表現を特徴とし、宗教画・神話画・肖像画など幅広いジャンルで傑作を残しました。代表作には『キリストの降架』『マリー・ド・メディシスの生涯』連作などがあります。工房を率いて大量の作品を制作する一方、外交官としても活動し、スペイン・イギリス・フランスなどの宮廷と交流。知性と社交性を兼ね備えた「画家の王子」として称えられました。その影響は後世のドラクロワなど多くの画家に及んでいます。

■作品概要
Immaculate Conception (1628-1629)
光の中に、マリアが立っています。星の冠を頂き、緋色の衣と青いマントを纏い、球体の上に踏み立っています。その足元では、林檎を口に咥えた蛇が踏みにじられています。左右には天使が寄り添い、棕櫚の枝と月桂樹の冠を捧げています。この作品は1628年、ルーベンスがスペイン滞在中に制作されました。レガネス侯爵のためにに描かれ、後にフェリペ4世に贈られてマドリードの王宮礼拝堂に飾られました。 赤い衣と青いマントと星の冠をまとったマリアは、カトリックの無原罪懐胎の図像学に則り、罪の林檎を咥えた蛇を踏みにじっています。林檎を口に咥えた蛇はエデンの園でエヴァが神に背いた原罪の象徴であり、マリアはその罪から解放された純粋な存在として提示されています。光が溢れ、天使が歌い、原罪は足元に沈む。バロックの全力が、信仰の歓喜を体現しています。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■関連キーワード
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