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新版主従心得寿語録 31-100116

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 フォトマット紙半光沢紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
購入数
双六という遊ぶ教科書。江戸の情報デザイン
碁盤の目状に区切られたマス目の一つひとつに、主従関係の「あるべき姿」と「あってはならない姿」が描かれています。進む・戻る・上がるという双六のルールが、良い行いは出世・悪い行いは後退というメッセージと重なり合う巧みな仕掛けです。文字が読めなくても遊びながら処世術が身につく。江戸時代の情報伝達の知恵と、庶民の学習欲が結びついた見事な発明です。

■アーティスト
歌川芳藤(うたがわ よしふじ、1828年〈文政11年〉- 1887年〈明治20年〉)
幕末から明治時代にかけて活躍した浮世絵師で、特に「おもちゃ絵」と呼ばれる子ども向けの版画で名を馳せました。師は歌川芳虎で、歌川派の流れを汲みながらも独自のユーモアと創意を加えた作風で人気を博しました。
芳藤の代表作には、紙を切って組み立てられる立体玩具やすごろく、着せ替え人形など、教育と遊びを兼ねた「知育的」な要素を持つおもちゃ絵が多く見られます。また、災害絵や文明開化を反映した風俗画なども手がけ、時代の変化を敏感に捉えた作品を数多く残しました。 彼の作品は、江戸から明治への過渡期にあって庶民の生活や娯楽を色濃く映し出し、後のグラフィックデザインやポップカルチャーにも影響を与えたと評価されています。斬新な視点と親しみやすい表現で、現在でも国内外の研究者や収集家に注目されています。

■作品概要
新版主従心得寿語録(しんばんしゅじゅうこころえじゅごろく)
笑いながら、学べる「新版主従心得寿語録」双六です。主人と奉公人(従)が互いに心得るべき処世の知恵を、すごろくの形で庶民に伝えた、江戸の実用娯楽の傑作です。歌川芳藤の筆が生み出したこの一枚には、大小さまざまな場面が所狭しと描き込まれています。茶屋で働く女性、帳場に座る旦那、荷を担ぐ丁稚、遊び呆ける奉公人、しっかり働く番頭。江戸の商家の日常が、コミカルに、生き生きと展開されています。良い主人とはこういうものだ、良い奉公人とはこういうものだ。そのお手本と反面教師が、双六のマス目の中にぎっしりと詰まっています。「おもちゃ芳藤」の面目躍如。遊びの形をした教訓が、子どもにも大人にも、文字の読めない人にも、すっと入っていく。これが浮世絵という大衆メディアの力でした。江戸の町人文化が生んだ、笑って学べる知恵の宝箱です。
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歌川芳藤が手がけた「新版主従心得寿語録」は、主人と奉公人の心得を双六の形で伝えた幕末から明治にかけての玩具絵・浮世絵の傑作で、茶屋・帳場・路地など江戸商家の百態が所狭しと描き込まれた大判錦絵です。「おもちゃ芳藤」の異名を持つ芳藤の細密な描写と庶民的なユーモアが、処世の教訓を笑いながら学べる遊びの教科書として機能させており、江戸の情報デザインの知恵と町人文化の活況を今に伝える歴史的価値の高いコレクション作品として高く評価されています。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


■キーワード
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