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フォルム 18-100036

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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マティスの青が生む魔法。シンプルな形に宿るエレガンス
マティスの作品に登場する鮮やかな青は、どこか神秘的でありながら洗練された印象を与えます。
シンプルな形が際立つ本作も、その象徴的な色使いが魅力のひとつ。
余白の美しさと大胆なフォルムのバランスが、空間に心地よいリズムを生み出します。

【アーティスト】
アンリ・マティス [ Henri Matisse ] (1869年12月31日-1954年11月3日)
フランスの画家・彫刻家・版画家であり、フォーヴィスム(野獣派)を代表する芸術家です。初期は伝統的な技法を学びましたが、やがて大胆な色彩と力強い筆致を特徴とする独自のスタイルを確立。特に1905年の《豪奢、静寂、逸楽》や《緑のすじのあるマティス夫人》で注目を集めました。
1920年代以降は装飾性を重視し、シンプルで明快な構図を追求。晩年には「切り絵技法(カットアウト)」に挑戦し、《ブルーヌード》や《ジャズ》などの名作を生み出しました。特に、ヴァンスの「ロザリオ礼拝堂」の内装デザインは、彼の芸術人生の集大成と言われています。
マティスはピカソと並び、20世紀美術に多大な影響を与えた存在です。彼の作品は、色彩とフォルムの革新によって、多くの現代アーティストにインスピレーションを与え続けています。

【作品概要】
Forms(1947)
マティスの晩年における「切り絵(パピエ・コレ)」技法を用いた抽象作品のひとつです。青と白のコントラストが際立つシンプルな構図で、人間の身体を想起させる流麗なフォルムが特徴的です。この作品では、左右対称に配置された形が、ポジティブスペース(青)とネガティブスペース(白)として表現され、見る者の視覚的な感覚を刺激します。
マティスは、病により筆を握ることが困難になった晩年、ハサミを使って紙を切り、色彩と形の探求を続けました。本作もその探求の一環であり、シンプルな線と大胆な色使いが、彼の成熟した芸術性を感じさせます。特に青色は、マティスが好んで使用した色であり、静寂や広がりを象徴しています。この作品は、モダンなインテリアにも馴染む洗練されたデザインであり、時代を超えて愛されるアートの魅力を持っています。

【サイズ】
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

【材質】
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


【キーワード】
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