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新版泰平寿子禄 31-100117

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 フォトマット紙半光沢紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
購入数
十二ヶ月の絵暦、江戸の一年を一枚に封じる
一月から十二月まで各月の代表的な行事を一枚に収める絵暦の形式は、江戸の出版文化が生んだ独自の表現です。読み書きができなくても、一目で一年の流れがわかる。節句の意味も、季節の祝い方も、この一枚を眺めていれば自然と身につく。情報と美しさと実用を兼ね備えた、江戸の情報デザインです。

■アーティスト
歌川芳藤(うたがわ よしふじ、1828年〈文政11年〉- 1887年〈明治20年〉)
幕末から明治時代にかけて活躍した浮世絵師で、特に「おもちゃ絵」と呼ばれる子ども向けの版画で名を馳せました。師は歌川芳虎で、歌川派の流れを汲みながらも独自のユーモアと創意を加えた作風で人気を博しました。
芳藤の代表作には、紙を切って組み立てられる立体玩具やすごろく、着せ替え人形など、教育と遊びを兼ねた「知育的」な要素を持つおもちゃ絵が多く見られます。また、災害絵や文明開化を反映した風俗画なども手がけ、時代の変化を敏感に捉えた作品を数多く残しました。 彼の作品は、江戸から明治への過渡期にあって庶民の生活や娯楽を色濃く映し出し、後のグラフィックデザインやポップカルチャーにも影響を与えたと評価されています。斬新な視点と親しみやすい表現で、現在でも国内外の研究者や収集家に注目されています。

■作品概要
新版泰平寿子禄(しんばんたいへいことぶきころく)
一月から十二月まで、江戸の一年が一枚に収まっています。泰平の世の子どもたちへの寿ぎの禄、という題が示す通り、これは子どもの成長と一年の節句・行事を月ごとに描いた祝福の絵です。正月の獅子舞、二月の初午、三月の雛祭り、四月の花見か灌仏会、五月の端午の節句の武者飾り、六月の夏祭り、七月の織機を使う夏の女性、八月の盆飾り、九月の菊の節句、十月の恵比寿講、十一月の酉の市か大根炊き、十二月の煤払い。歌川芳藤の筆が、江戸の年中行事の全てを鮮やかな色彩で描き込んでいます。「おもちゃ芳藤」の真骨頂はここにあります。子どもが喜ぶ鮮やかさ、大人が懐かしむ細かさ、どの場面にも息づく人々の生き生きとした所作。泰平の世の豊かさと、その豊かさの中で育まれた四季の祝いごとへの愛情が、この一枚に凝縮されています。一年分の幸せが、ここにあります。
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歌川芳藤が手がけた「新版泰平寿子禄」は、江戸の一月から十二月までの年中行事を一枚に描き込んだ玩具絵・浮世絵の傑作で、正月の獅子舞から雛祭り・端午の節句・菊の節句・煤払いまで十二ヶ月の祝い事が「おもちゃ芳藤」の鮮やかな色彩と細密な描写で表現されています。子どもの健やかな成長を願う「寿子禄」の題が示す通り泰平の世の豊かさと四季の祝いへの愛情が凝縮されたこの絵暦は、江戸の年中行事と町人文化の全てを一枚に封じた情報デザインの傑作として、歴史的価値の高いコレクション作品です。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


■キーワード
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