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新板凧絵 31-100124

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 フォトマット紙半光沢紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
購入数
紙と竹ひごで空へ、参加型玩具絵の完成形
凧絵の楽しみ方は、まず切り抜き、竹ひごで縦骨・天骨・斜め骨を作って貼り付け、糸を通して完成させるという工作の過程にありました。印刷された絵が子どもの手で立体的な凧へと変身し、正月の空へ舞い上がる。芳藤はその変身の過程ごと設計した作品です。眺めて楽しみ、作って楽しみ、飛ばして楽しむ三段階の喜びが一枚に込められています。

■アーティスト
歌川芳藤(うたがわ よしふじ、1828年〈文政11年〉- 1887年〈明治20年〉)
幕末から明治時代にかけて活躍した浮世絵師で、特に「おもちゃ絵」と呼ばれる子ども向けの版画で名を馳せました。師は歌川芳虎で、歌川派の流れを汲みながらも独自のユーモアと創意を加えた作風で人気を博しました。
芳藤の代表作には、紙を切って組み立てられる立体玩具やすごろく、着せ替え人形など、教育と遊びを兼ねた「知育的」な要素を持つおもちゃ絵が多く見られます。また、災害絵や文明開化を反映した風俗画なども手がけ、時代の変化を敏感に捉えた作品を数多く残しました。 彼の作品は、江戸から明治への過渡期にあって庶民の生活や娯楽を色濃く映し出し、後のグラフィックデザインやポップカルチャーにも影響を与えたと評価されています。斬新な視点と親しみやすい表現で、現在でも国内外の研究者や収集家に注目されています。

■作品概要
新板凧絵(しんばんたこえ)
切り抜いて、空に飛ばす。歌川芳藤の「新板凧絵」は、子どもたちが実際にミニ凧を作るための玩具絵です。左上に達磨、右上に龍、左下に荒波と大鯉を抑える英雄、右下に「奮闘」の力強い文字。この四つの図案を切り抜き、竹ひごで骨を作って貼り付ければ、本物の凧として正月の空を飛ばせました。大判錦絵として印刷されたこの一枚が、子どもの手でミニ凧へと変身する。達磨の丸く大きな顔が空を睨み、緑の龍が風に乗り、荒波の英雄が舞い上がる、七転び八起きの縁起物が空を舞う正月の喜びを、芳藤は子どもたちに届けました。「おもちゃ芳藤」の真価はここにあります。遊び終われば捨てられる運命の一枚にも、達磨の迫力ある顔、龍の鱗の一枚一枚、波濤の白い飛沫まで丁寧に描き込んだ。子どもが空に飛ばす凧だからこそ、本気で描く。その職人の誠実さがこの一枚に宿っています。
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歌川芳藤が手がけた「新板凧絵」は、達磨・龍・荒波の英雄・奮闘の文字という四題を切り抜いて竹ひごで骨を作り実際に空へ飛ばすミニ凧として使うための玩具絵の傑作で、眺めて楽しみ・作って楽しみ・飛ばして楽しむ三段階の喜びを一枚に込めた「おもちゃ芳藤」の真骨頂です。遊び終われば捨てられる運命の一枚にも達磨の迫力・龍の鱗・波濤の飛沫まで丁寧に描き込んだ芳藤の職人魂と、七転び八起きの縁起物や奮闘の文字に込めた新年の祈りが凝縮されたこの大判錦絵は、江戸の正月文化と子どもへの愛情を今に伝えるコレクション作品として高く評価されています。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


■キーワード
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