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真景揃 両国の虎 31-101502

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 フォトマット紙半光沢紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
購入数
漆黒の闇に浮かぶ斑紋
暗闇から浮かび上がる無数の斑紋は、遠近法を無視した大胆な構図の中で独自のリズムを刻み、生き物の皮膚でありながらまるで天球の星座のような神秘的な広がりを見せています。江戸木版画の高度な彫りと摺りの技術が、この緊張感あふれる質感表現を可能にしました。

■アーティスト
歌川広景 [ うたがわひろかげ ] (生没年不詳)
幕末から明治初期にかけて活動した浮世絵師です。名高い歌川広重の門人です。最大の特徴は、師匠ゆずりの叙情的な風景画に、江戸の庶民の「笑い」や「ハプニング」を融合させた擬画(戯画)のセンスにあります。代表作である『江戸名所道戯尽(えどめいしょどうけづくし)』シリーズでは、名所江戸百景を彷彿とさせる構図の中に、転んだり、喧嘩をしたり、動物に追いかけられたりと、滑稽な失敗を演じる人々を生き生きと描きました。一見すると美しい風景画ですが、細部を見ると当時の人々のバイタリティあふれるユーモアが散りばめられており、「江戸の漫画家」的な側面も持っています。明治維新後には、文明開化の様子を描いた作品も残しましたが、その後の消息は詳しく分かっておらず、謎の多い絵師でもあります。

■作品概要
真景揃 両国の虎
闇が裂け、巨大な斑模様の獣が、鶏を咥えたまま振り返る。その目は黄金色に爛々と輝いています。江戸末期、見世物小屋に連れてこられた異国の猛獣を、庶民は「虎」と呼んで恐れ、熱狂しました。広景はその圧倒的な生命力を、墨の闇の中に封じ込めました。斑点の一つひとつに宿る緊張。大きく開いた顎から覗く牙と鶏の羽根の対比。江戸の民衆が初めて目にした「異界の力」への畏怖と興奮が、一枚の紙に凝縮された瞬間の記録です。
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歌川広景による浮世絵「両国の虎」は、江戸時代の木版画・錦絵の中でも特に迫力と緊張感に満ちた動物画の傑作で、両国の見世物小屋に登場した異国の猛獣(豹)を題材に、漆黒の闇に浮かぶ斑紋と鶏を咥えた捕食の瞬間を圧倒的な構図で描いています。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■キーワード
歌川広景 浮世絵 木版画 江戸時代 豹 虎 両国 見世物 錦絵 動物画 闇 斑紋 鶏 捕食 構図 漆黒 江戸文化 庶民 真景 異国 猛獣 筆致 職人 伝統文化 和風 日本画 迫力 緊張感 生命力 インパクト

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