カラーディスク | 色彩で彩る空間

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カラーディスク 28-200103

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

A4(21×29.7cm)	1,600円(税込)
A3(29.7×42cm)	2,400円(税込)
A2(42×59.4cm)	3,450円(税込)

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お部屋に弾けるような色彩を。ドローネー「色彩円盤」で輝く空間に
ロベール・ドローネーの「色彩円盤」は、鮮やかな色が互いに響き合うことで、画面から光が放たれるような効果を生み出しています。
まるで音楽が聞こえてくるようなリズミカルな色彩は、お部屋に飾るだけで空間全体を明るく、ポジティブなエネルギーで満たしてくれます。

【アーティスト】
ロベール・ドローネー（Robert Delaunay, 1885年4月12日 - 1941年10月25日）
フランスの画家であり、オルフィスム（Orphism）という抽象芸術運動の創始者の一人です。彼は最初キュビスムに影響を受けましたが、やがて光と色彩の研究に焦点を当て、独自のスタイルを確立しました。彼の代表作には、エッフェル塔シリーズや円盤（ディスク）シリーズがあります。ドローネーの作品は色彩の躍動感と光の表現が特徴で、彼の色彩理論は現代アートにも大きな影響を与えました。
スイス出身のパウル・クレーとは、1912年にドイツの芸術グループ「青騎士（Der Blaue Reiter）」を通じて出会いました。クレーも色彩理論に深い関心を寄せており、ドローネーから強い影響を受けました。クレーはドローネーの作品に見られる色彩のリズムや幾何学的構成に共鳴し、自身の抽象絵画にもそれを反映させています。二人の色彩への探求は、同時代のアートシーンに革新的な刺激を与え、抽象芸術の発展に寄与しました。

【作品概要】
Disques Colorés (1913)
ロベール・ドローネーが抽象絵画の探求を本格化させた初期の代表作です。彼は、色彩が持つ力や、色が隣り合うことで生み出す「同時対比（シミュルタネ・コントラスト）」の効果に着目しました。この作品では、明るく鮮やかな色彩の円や同心円が複雑に組み合わさり、画面全体に躍動感と光のきらめきを生み出しています。具象的なモチーフから完全に離れ、色と形そのものによって感覚に直接訴えかける表現を追求した、オルフィスム（Orphism）と呼ばれる彼のスタイルの典型と言えます。1913年という制作年は、ドローネーが色彩の理論に基づいた抽象表現を確立した時期にあたり、後の作品にも繋がる重要な転換点を示す作品です。色彩のハーモニーとダイナミズムによって、感覚に直接働きかける抽象絵画の可能性を示しました

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ロベール・ドローネーの色彩円盤（Disques Colorés）は、抽象画における色彩と円の探求を示すモダンアートの代表作です。コンポジション（構成）を通じてオルフィスムやシミュルタネの思想を表現しており、光の効果を追求しました。フランスの20世紀における1910年代の重要な作品です。これらのアートは、美術館で鑑賞できるだけでなく、インテリアとして部屋に飾りたいと思う魅力があります。

【サイズ】
・A4/ 210mm×297mm　
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

【材質】
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

【キーワード】
ロベール・ドローネー色彩円盤 Disques Colorés 抽象画色彩モダンアートフランス 20世紀美術館飾りたい円コンポジション構成アートインテリアオルフィスムシミュルタネ光 1910年代