365日出荷 ★ 全国送料無料 ★ 安心の国内発送

ロレートの聖母 28-201007

3,450円(税込)

定価 3,950円(税込)

 半光沢紙フォトマット紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
購入数
長く失われていた原作の発見
完成から数百年間、この作品は失われた原作の写本と見なされていました。1976年にイギリスの美術史家セシル・グールドが修復中にボルゲーゼ家の旧蔵番号133を発見し、科学的分析によってラファエロ真作であることが証明されたのです。

■アーティスト
Raffaello Sanzio [ ラファエロ・サンツィオ ] (1483–1520)
ウルビーノの宮廷画家を父に持ちながら、幼くして両親を失った天才画家です。それでもわずか十七歳で「巨匠」と呼ばれるほどの早熟な才能を見せました。フィレンツェ時代には、レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロという二人の巨人の存在を間近に感じながら、誰にも真似できない調和と優美さを自らの様式へと昇華させていきます。二十五歳でローマに召喚されると、教皇ユリウス二世のもとヴァチカン宮殿の壁を飾る「アテネの学堂」を手がけました。大壁画の経験がなかったにもかかわらず、若き天才への絶対的な信頼のもとで挑んだ大仕事でした。やがて五十人もの弟子を率いる大工房を築き上げますが、わずか三十七歳、しかも誕生日と同じ日にこの世を去ってしまいます。死の床にあってなお手がけていたのは、最後の傑作「キリストの変容」でした。その早すぎる死を、当時の人々は「情熱に溺れた夜」のせいだと囁き合ったといいます。優雅さと均整、そして人間の崇高さを描き続けたその短い生涯は、四百年以上を経た今もなお、西洋絵画の理想として輝き続けています。

■作品概要
La Madone De Lorette
褐色の闇の中から、三者の姿が静かに浮かびます。眠りから覚めたばかりの幼子は、聖母が持つ透明な薄衣に手を伸ばしており、一見すれば母と子の戯れですが、その薄衣は葬衣を象徴し、無邪気な遊びの奥に受難の予影が静かに宿ります。ヴァザーリは1550年と1568年に、ローマのサンタ・マリア・デル・ポポロ聖堂の柱に、祝祭日のみ公開されるこの作品を記録しています。おそらく教皇ユリウス2世の依頼によって制作されたと考えられており、百余点もの写本が作られるほど当時から広く愛されていました。長年写本と見なされていましたが、1976年の調査でボルゲーゼ家の旧蔵番号が発見され、ラファエロの真作であることが確認されました。後方の陰影から覗くヨセフの表情には、その運命を知る者の静かな悲嘆が漂っています。

■サイズ
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

■材質
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

■キーワード
ラファエロ ロレートの聖母 マドンナ・ディ・ロレート マドンナ・デル・ヴェーロ シャンティイ コンデ美術館 1509年 油彩 板絵 聖母子 ヨセフ 聖家族 薄衣 葬衣 受難の予兆 サンタ・マリア・デル・ポポロ ユリウス2世 真作発見 ボルゲーゼコレクション 写本 西洋美術史 宗教画 ローマ期 名画解説 古典絵画 ルネサンス美術

お届けについて

おすすめ商品

新着商品

こちらの商品が
カートに入りました

ロレートの聖母

ロレートの聖母

または、今すぐ購入

Amazon Payで決済中です。

そのままお待ちください。
決済が完了すると、自動で画面が切り替わります。