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室内の女性とマグノリアの静物画 18-100032

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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戦時中のフランスで描かれた、静寂と希望の一枚
1941年、世界が混乱する中で生まれたこの作品。それでも描かれたのは、穏やかで優美な室内の世界。
アートがもたらす癒しとは何かを考えさせられます。

【アーティスト】
アンリ・マティス [ Henri Matisse ] (1869年12月31日-1954年11月3日)
フランスの画家・彫刻家・版画家であり、フォーヴィスム(野獣派)を代表する芸術家です。初期は伝統的な技法を学びましたが、やがて大胆な色彩と力強い筆致を特徴とする独自のスタイルを確立。特に1905年の《豪奢、静寂、逸楽》や《緑のすじのあるマティス夫人》で注目を集めました。
1920年代以降は装飾性を重視し、シンプルで明快な構図を追求。晩年には「切り絵技法(カットアウト)」に挑戦し、《ブルーヌード》や《ジャズ》などの名作を生み出しました。特に、ヴァンスの「ロザリオ礼拝堂」の内装デザインは、彼の芸術人生の集大成と言われています。
マティスはピカソと並び、20世紀美術に多大な影響を与えた存在です。彼の作品は、色彩とフォルムの革新によって、多くの現代アーティストにインスピレーションを与え続けています。

【作品概要】
Femme dans l’intérieur à la Nature Morte au Magnolia / Woman in Interior with Still Life and Magnolia
マティスの線画の中でも特に構成力が光る作品の一つです。室内でキャンバスに向かう女性の姿が、伸びやかで流れるような線によって表現されています。テーブルの上には果物や花瓶、食器が描かれ、日常の静けさと豊かさを感じさせます。壁には装飾的なモチーフや小さな絵が飾られ、画家の視点が映し出す世界が繊細に再現されています。マグノリアの存在は、生命の美しさや室内の華やかさを象徴し、マティス独自の装飾性を高めています。1941年という第二次世界大戦中の制作でありながら、作品からは不安よりも穏やかで詩的な雰囲気が感じられます。

【サイズ】
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

【材質】
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


【キーワード】
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