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鳴海 瑞泉寺 21-100235

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 フォトマット紙半光沢紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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古刹の静寂を住まいに。巴水が描く歴史薫る瑞泉寺の情景
古寺の荘厳さと、そこに流れる静謐な時を鮮やかに捉えた作品です。
重厚な山門と雄大な松の木々が織りなす風景は、現代の喧騒を忘れさせるような落ち着きを空間にもたらします。

【アーティスト】
川瀬巴水(かわせ はすい)(1883年(明治16年)5月18日 - 1957年(昭和32年) 11月27日)
大正・昭和期に活躍した浮世絵師であり、版画家です。衰退しつつあった日本の浮世絵版画を復興させるべく、新たな浮世絵版画である「新版画」を確立した人物として知られています。1883年(明治16年)に東京で生まれた巴水は、幼い頃から絵画に興味を持ち、日本画を学びました。その後、版元の渡邊庄三郎と出会い、木版画の制作を始めます。 巴水の作品は、日本の美しい風景を情緒豊かに描き出したものが多く、特に旅情を誘う風景版画は高い評価を受けています。彼は全国各地を旅して取材を行い、四季折々の風景や人々の生活を描き出しました。その作品は、単なる風景描写にとどまらず、そこに生きる人々の息遣いや、時間とともに移り変わる光や空気感までも表現しています。
巴水の作品は、日本国内だけでなく、海外でも高く評価されており、スティーブ・ジョブズも彼の作品を愛した一人として知られています。

【作品概要】
鳴海 瑞泉寺
昭和5年1930年に東海道風景選集の一点として制作されました。愛知県鳴海町にある瑞泉寺の重厚な山門が主題で、画面手前には笠を被った人物が寺の境内へと向かう姿が描かれています。山門の瓦屋根の緻密な描写や、その背後にそびえる青々とした松の木々が、寺院の厳かな雰囲気を際立たせています。空には特徴的な雲が浮かび、光と影のコントラストが奥行きを生み出し、見る者に静寂と歴史の重みを感じさせる、巴水ならではの詩情豊かな風景版画です。

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川瀬巴水の新版画である鳴海 瑞泉寺は、木版画技術を駆使した風景画で、浮世絵の伝統を継承する日本画の傑作です。このアート作品はインテリアに和モダンな趣と伝統美をもたらし、癒しを感じさせる寺院の歴史的建造物を描くことで精神性と静寂を表現しており、コレクションや芸術鑑賞に最適な美術品として和風な空間を豊かにします。

【サイズ】
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

【材質】
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


【キーワード】
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