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三保の松原 21-100231

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 フォトマット紙半光沢紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
購入数
富士を望む絶景をわが家に。巴水が捉えた「三保の松原」の悠久の美。
感性豊かな大人が求める、本物の美しさを。
「三保の松原」は、日本を象徴する富士山と、手前に広がる松林、そして穏やかな海岸線が織りなす、息をのむような絶景を一枚の版画に閉じ込めています。

【アーティスト】
川瀬巴水(かわせ はすい)(1883年(明治16年)5月18日 - 1957年(昭和32年) 11月27日)
大正・昭和期に活躍した浮世絵師であり、版画家です。衰退しつつあった日本の浮世絵版画を復興させるべく、新たな浮世絵版画である「新版画」を確立した人物として知られています。1883年(明治16年)に東京で生まれた巴水は、幼い頃から絵画に興味を持ち、日本画を学びました。その後、版元の渡邊庄三郎と出会い、木版画の制作を始めます。 巴水の作品は、日本の美しい風景を情緒豊かに描き出したものが多く、特に旅情を誘う風景版画は高い評価を受けています。彼は全国各地を旅して取材を行い、四季折々の風景や人々の生活を描き出しました。その作品は、単なる風景描写にとどまらず、そこに生きる人々の息遣いや、時間とともに移り変わる光や空気感までも表現しています。
巴水の作品は、日本国内だけでなく、海外でも高く評価されており、スティーブ・ジョブズも彼の作品を愛した一人として知られています。

【作品概要】
三保の松原
昭和9年(1934年)に描かれた作品です。世界遺産にも登録された静岡県の名勝・三保の松原を舞台に、手前には力強く根を張る松の木々、中央には穏やかな海岸線と打ち上げられた舟、そして遠景には雪をいただいた雄大な富士山が配された、日本の象徴的な風景が見事に表現されています。澄み切った空と海の色合い、松葉の細やかな描写、そして雲のダイナミックな配置が、清々しく広大な空間を感じさせ、巴水ならではの叙情性と静謐な美しさを際立たせています。

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川瀬巴水の新版画である三保の松原は、富士山を背景にした風景画であり、木版画という伝統的な浮世絵の技法を継承しつつ新版画として昇華させた日本画の傑作です。このアート作品はインテリアに和モダンな趣と伝統美をもたらし、癒しと美意識を感じさせる美術品としてコレクションする価値があり、静岡の静寂な浜辺が描かれた本作は、芸術鑑賞の喜びを提供します。

【サイズ】
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

【材質】
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


【キーワード】
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