動植綵絵 薔薇小禽図 19-100009
伊藤若冲(1716年3月1日 - 1800年10月27日)
江戸時代の画家で、独特な花鳥画で知られています。若冲は京の青物問屋「枡屋」の長男として生まれ、23歳で家業を継承しましたが、40歳で隠居し画業に専念しました。代表作の「動植綵絵」や「猿猴捕月図」など、濃彩で幻想的な花鳥画を制作し、その作風は後のシュルレアリスムに通じるとも言われます。また、奇想派として曽我蕭白らと共に評価され、1970年以降、再評価が進みました。2016年の「生誕300年記念 若冲展」では、入館待ちが5時間以上になるほどの人気を集め、その独創性と技巧が再び注目されています。
【作品概要】
21. 薔薇小禽図(ばら しょうきんず)宝暦11年(1761年)頃 - 明和2年(1765年)頃
薔薇の紅白に小鳥が1羽。
宝暦7年頃(1757年)- 明和3年(1766年)頃。経済的憂いの無かった若冲が時間と労力を存分に費やして描きあげた、30幅におよぶ大作。若冲によって相国寺に寄進されたものであったが、明治22年(1889年)、皇室に献上され、現在は宮内庁三の丸尚蔵館が保管。
【サイズ】
・A4/ 210mm×297mm
・A3/297mm×420mm
・A2/420mm×594mm
【材質】
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。
【キーワード】
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