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自画像 15-100036

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 ノーマルロゴ
A4正方形(21×21cm)
A3正方形(29.7×29.7cm)
A2正方形(42×42cm)
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視線が誘う、深遠なる自己との対話。シーレが描く、魂のポートレート
画家の鋭い視線と、内面から湧き出る感情が描かれた、見る者の心に深く響く作品です。
この一枚が放つ個性的なオーラは、空間に知的で洗練された雰囲気をもたらし、日々の生活に深い考察と感動を与えます。

【アーティスト】
Egon Schiele (Austrian, 1890-1918)
エゴン・シーレは、オーストリア表現主義を代表する画家で、鋭い線描と大胆な構図で知られています。彼の作品は、肉体と精神の深層をえぐり出すような激しいエネルギーを宿し、人物画や自画像では歪んだポーズや露骨な官能性が特徴です。グスタフ・クリムトの後継者ともされ、早くからその才能を認められましたが、過激な表現は当時の社会に大きな波紋を呼びました。28歳という若さでスペイン風邪により急逝しましたが、その短い生涯で残した作品は、20世紀のモダンアートに強烈な影響を与え続けています。死と性、孤独と欲望を赤裸々に描いたシーレの世界は、今なお多くの人々を魅了しています。

【作品概要】
Selbstbildnis (1910)
シーレ自身の顔がクローズアップで描かれており、その表情は真剣で、どこか内省的です。彼の自画像に典型的な、鋭い視線と、やや誇張された顔の輪郭が特徴的です。特に、目元や頬骨、顎のラインが強調され、画家の内面的な葛藤や自己認識が色濃く反映されています。髪の毛は力強く描かれ、全体的に茶色を基調とした中に、顔には緑や赤といった色が部分的に加えられ、シーレ特有の生々しさと感情表現を生み出しています。背景はシンプルに処理され、顔の表情と内面に視線が集中するようになっています。この作品は、シーレが自身を被写体として、人間の深層心理や存在の真実を探求しようとした、彼の表現主義的なアプローチを象徴する一枚であり、彼のデッサン力と感性の鋭さが凝縮されています。

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エゴン・シーレの表現主義デッサン『自画像』は、男性像の顔に宿る感情豊かな内面を捉えた傑作アート絵画です。このおしゃれでモダンな作品は、インテリアとしてリビング、寝室、書斎、玄関など部屋の飾り方で独特の存在感を放ち、オーストリアの芸術的な雰囲気を自宅で感じさせてくれる人気のアイテムです。

【サイズ】
・A4/ 210mm×210mm 
・A3/ 297mm×297mm
・A2/ 420mm×420mm

【材質】
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

【キーワード】
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