諸国滝めぐり | 義経馬洗滝

グループから探す

営業日カレンダー

2025年7月
日	月	火	水	木	金	土
		1	2	3	4	5
6	7	8	9	10	11	12
13	14	15	16	17	18	19
20	21	22	23	24	25	26
27	28	29	30	31

2025年8月
日	月	火	水	木	金	土
					1	2
3	4	5	6	7	8	9
10	11	12	13	14	15	16
17	18	19	20	21	22	23
24	25	26	27	28	29	30
31

365日出荷いたします

モバイルショップ

諸国滝めぐり和泉国吉野義経馬洗滝 21-100076

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

	フォトマット紙	半光沢紙
A4(21×29.7cm)	1,600円(税込)	1,600円(税込)
A3(29.7×42cm)	2,400円(税込)	2,400円(税込)
A2(42×59.4cm)	3,450円(税込)	3,450円(税込)

購入数

伝説の滝が息づく和の絶景。空間に歴史の息吹を呼び込む
源義経の伝説に彩られた滝の情景を描いた浮世絵の傑作です。

【アーティスト】
葛飾北斎 (1760-1849)
江戸時代後期を代表する浮世絵師で、その画業は70年にわたりました。北斎は19歳の頃に勝川春章に師事し、浮世絵師としての活動を開始しました。その後、彼は独自のスタイルを追求し、様々なテーマに挑戦してきました。風景、歴史上の人物、花魁、役者、動植物、自然現象、仏教道具、妖怪など、彼が手掛けたテーマは多岐にわたり、生涯で34,000点以上の作品を残しました。
北斎は、当時の日本画では珍しかった西洋の絵画技法にも興味を持ち、銅版画や油絵などを取り入れました。彼の作品は19世紀後半のヨーロッパにも影響を与え、ジャポニスムと呼ばれる日本美術の流行を生みました。

【作品概要】
諸国滝めぐり和泉国吉野義経馬洗滝
源義経が馬を洗ったという伝説が残る「義経馬洗滝」が描かれています。特徴的なのは、滝壺に降り立ち、滝の水を浴びながら馬を洗う二人の人物と一頭の馬の姿です。激しく流れ落ちる滝の水は、青と白の対比によってその勢いが表現され、岩肌を削りながら落ちていく様子は、自然の力強さを感じさせます。
滝の周囲は、深く豊かな緑の木々と、赤茶けた岩山が複雑に絡み合い、その奥深さと神秘性を際立たせています。画面全体の構図は、滝が斜めに流れ落ちるダイナミックな配置となっており、見る者の視線を滝の中心へと引き込みます。人物と馬の描写は、厳しい自然環境の中での営みを象徴しており、単なる風景画にとどまらない物語性を感じさせます。この作品は、自然の雄大さと、それにまつわる歴史や物語が、北斎ならではの独創的な構図と色彩感覚で表現された、傑作と言えるでしょう。

-------------------
葛飾北斎の『諸国滝めぐり和泉国吉野義経馬洗滝』は、江戸時代の浮世絵を代表する風景画の傑作であり、日本美術を象徴する芸術名品です。伝説的な滝とそこで馬を洗う人々の姿が力強く描かれたこの作品は、日本の美しい風景と歴史を捉え、和風モダンなインテリアやアートコレクションとしても高く評価されています。滝の清涼感あふれる姿は、壁掛けの絵画として空間に力強さと日本の伝統美をもたらします。

【サイズ】
・A4/ 210mm×297mm　
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

【材質】
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

【キーワード】
葛飾北斎浮世絵諸国滝めぐり義経馬洗滝風景画江戸時代日本美術アートコレクションインテリア和風モダン滝自然絶景壁掛け絵画芸術名品歴史伝説馬