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布袋尊 21-100095

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 フォトマット紙半光沢紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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満ち足りた微笑みが語る人生の豊かさ。日本の伝統美が息づく吉祥のアート
葛飾北斎が描く布袋尊の柔らかな表情と福々しい姿は、見る者の心を和ませ、空間に温かい幸福感をもたらします。

【アーティスト】
葛飾北斎 (1760-1849)
江戸時代後期を代表する浮世絵師で、その画業は70年にわたりました。北斎は19歳の頃に勝川春章に師事し、浮世絵師としての活動を開始しました。その後、彼は独自のスタイルを追求し、様々なテーマに挑戦してきました。風景、歴史上の人物、花魁、役者、動植物、自然現象、仏教道具、妖怪など、彼が手掛けたテーマは多岐にわたり、生涯で34,000点以上の作品を残しました。
北斎は、当時の日本画では珍しかった西洋の絵画技法にも興味を持ち、銅版画や油絵などを取り入れました。彼の作品は19世紀後半のヨーロッパにも影響を与え、ジャポニスムと呼ばれる日本美術の流行を生みました。

【作品概要】
布袋尊
布袋尊は七福神の一柱として知られ、大きな袋を背負い、笑顔を絶やさない姿が特徴的ですが、本作ではその袋の隙間から上半身を覗かせ、両手で頬杖をついているような非常にユニークなポーズで描かれています。その表情は穏やかで、どこか茶目っ気があり、見る者に安らぎと福をもたらすような雰囲気を醸し出しています。
布袋尊の福々しい雰囲気、そして頬杖をつく指先までの細やかな描写は、北斎の卓越した筆致によって見事に描かれています。背景はシンプルに処理されており、見る者の視線が布袋尊の表情と、その愛らしい存在感に集中するように構成されています。この絵は、布袋尊が持つ「招福」「開運」「子宝」といった意味合いを強く感じさせ、幸福への願いや、満ち足りた心の状態を象徴しています。日本の伝統的な信仰と吉祥の象徴が、北斎ならではのユーモラスかつ温かい視点で捉えられた、まさに縁起の良い傑作と言えるでしょう。

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葛飾北斎の描いた『布袋尊(七福神の一人)』は、江戸時代の浮世絵を代表する吉祥画の傑作であり、日本美術を象徴する芸術名品です。袋から顔を覗かせ、頬杖をつくユニークなポーズで描かれたこの作品は、日本の伝統文化である縁起物として、和風モダンなインテリアやアートコレクションとしても高く評価されています。福の神である布袋尊の姿は、壁掛けの絵画として空間に安らぎと開運をもたらします。

【サイズ】
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

【材質】
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


【キーワード】
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