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アンシラ 18-100021

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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エキゾチックな美しさに魅了される! マティスが描く神秘の女性像
異国情緒あふれるファッションと印象的な表情。アンリ・マティスが捉えた女性の美しさは、単なる肖像画を超え、独自の世界観を感じさせます。

【アーティスト】
アンリ・マティス [ Henri Matisse ] (1869年12月31日 – 1954年11月3日)
フランスの画家・彫刻家・版画家であり、フォーヴィスム(野獣派)を代表する芸術家です。初期は伝統的な技法を学びましたが、やがて大胆な色彩と力強い筆致を特徴とする独自のスタイルを確立。特に1905年の《豪奢、静寂、逸楽》や《緑のすじのあるマティス夫人》で注目を集めました。
1920年代以降は装飾性を重視し、シンプルで明快な構図を追求。晩年には「切り絵技法(カットアウト)」に挑戦し、《ブルーヌード》や《ジャズ》などの名作を生み出しました。特に、ヴァンスの「ロザリオ礼拝堂」の内装デザインは、彼の芸術人生の集大成と言われています。
マティスはピカソと並び、20世紀美術に多大な影響を与えた存在です。彼の作品は、色彩とフォルムの革新によって、多くの現代アーティストにインスピレーションを与え続けています。

【作品概要】
Ancilla (1921)
鮮やかな色彩と即興的な筆致で描かれた女性の肖像画です。本作では、異国情緒を感じさせる帽子と衣装をまとった女性が、穏やかでありながらもどこかミステリアスな雰囲気をまとっています。特に、印象的な太い眉と赤い唇が特徴的で、マティス独特のデフォルメされた美しさが際立ちます。
背景は柔らかいパステルトーンで統一され、女性の表情や衣装の華やかさが際立つように構成されています。流れるような筆使いと、色の大胆な組み合わせは、マティスの「感覚的な色彩表現」を象徴しています。また、20世紀初頭のファッションや、当時の芸術界におけるエキゾチシズム(異国趣味)の影響も見て取れる作品です。肖像画でありながらも装飾性が高く、インテリアとしても映える一枚といえるでしょう。

【サイズ】
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

【材質】
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


【キーワード】
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