365日出荷 ★ 全国送料無料 ★ 安心の国内発送

芝増上寺 21-100298

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 フォトマット紙半光沢紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
購入数
雪と朱の美しき対話。川瀬巴水が描く冬の増上寺
赤と白の対比が美しいこの作品は、季節の移ろいと歴史ある建築の調和を感じさせ、心を穏やかにしてくれます。

【アーティスト】
川瀬巴水(かわせ はすい)(1883年(明治16年)5月18日 - 1957年(昭和32年) 11月27日)
大正・昭和期に活躍した浮世絵師であり、版画家です。衰退しつつあった日本の浮世絵版画を復興させるべく、新たな浮世絵版画である「新版画」を確立した人物として知られています。1883年(明治16年)に東京で生まれた巴水は、幼い頃から絵画に興味を持ち、日本画を学びました。その後、版元の渡邊庄三郎と出会い、木版画の制作を始めます。 巴水の作品は、日本の美しい風景を情緒豊かに描き出したものが多く、特に旅情を誘う風景版画は高い評価を受けています。彼は全国各地を旅して取材を行い、四季折々の風景や人々の生活を描き出しました。その作品は、単なる風景描写にとどまらず、そこに生きる人々の息遣いや、時間とともに移り変わる光や空気感までも表現しています。
巴水の作品は、日本国内だけでなく、海外でも高く評価されており、スティーブ・ジョブズも彼の作品を愛した一人として知られています。

【作品概要】
芝増上寺(1925)
風景を題材にした木版画です。東京・芝にある歴史的な寺院「増上寺」を背景に、静かに降り積もる雪と、その中を歩く人物の後ろ姿が印象的に描かれています。赤い寺院の建築と、白く染まる雪のコントラストが美しく、モノトーンの冬景色の中に彩りを与えています。人物が傘を差しながら歩く様子は、冬の寒さの中に人のぬくもりや生活の息遣いを感じさせ、見る者の心をしっとりと包みます。川瀬巴水ならではの詩的で静謐な表現が光る、冬の名作です。

----------------------
川瀬巴水による《芝増上寺》は、東京の名所・増上寺の冬の風景を描いた雪景色の木版画作品です。赤と白の美しいコントラストが印象的で、静寂と建築美が融合した日本画として、多くの人に愛されています。傘をさす人の姿が日常の詩を感じさせ、癒しの絵画としても魅力的です。和モダンなインテリアや和室に合うアートポスターとしても人気があり、四季の美を感じられる冬のインテリアにぴったりな一枚です。


【サイズ】
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

【材質】
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


【キーワード】
川瀬巴水 増上寺 芝 冬の風景 木版画 雪景色 日本画 和モダン インテリア アートポスター 東京の名所 静寂 赤と白 傘をさす人 四季の美 建築美 寺院の風景 和室に合う 癒しの絵画 冬のインテリア

お届けについて

新着商品