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チュールのスカートを纏ったヒンドゥーの女性 18-100037

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 半光沢紙フォトマット紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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マティスが愛したオリエンタル・ムード。インテリアに映えるアートの魅力
マティスのオリエンタリズム作品は、ミステリアスな雰囲気を醸し出しながらも、モダンなインテリアにもしっくり馴染みます。落ち着いた色合いの家具やラグと組み合わせることで、エキゾチックな空間を演出し、洗練された大人のインテリアを完成させます。

【アーティスト】
アンリ・マティス [ Henri Matisse ] (1869年12月31日-1954年11月3日)
フランスの画家・彫刻家・版画家であり、フォーヴィスム(野獣派)を代表する芸術家です。初期は伝統的な技法を学びましたが、やがて大胆な色彩と力強い筆致を特徴とする独自のスタイルを確立。特に1905年の《豪奢、静寂、逸楽》や《緑のすじのあるマティス夫人》で注目を集めました。
1920年代以降は装飾性を重視し、シンプルで明快な構図を追求。晩年には「切り絵技法(カットアウト)」に挑戦し、《ブルーヌード》や《ジャズ》などの名作を生み出しました。特に、ヴァンスの「ロザリオ礼拝堂」の内装デザインは、彼の芸術人生の集大成と言われています。
マティスはピカソと並び、20世紀美術に多大な影響を与えた存在です。彼の作品は、色彩とフォルムの革新によって、多くの現代アーティストにインスピレーションを与え続けています。

【作品概要】
Hindoue a la jupe de tulle / Hindu Woman in a Tulle Skirt (1929)
マティスが1929年に制作したリトグラフ作品。オリエンタリズムの影響を色濃く受けた作品のひとつです。マティスは1920年代に北アフリカを旅し、異国の文化や装飾、衣装に強く魅了されました。本作では、チュールのスカートをまとった女性が、豪華な椅子にもたれかかるようにくつろぎながら、魅惑的な表情でこちらを見つめています。
細密な描写による優雅な曲線と、黒の濃淡で表現された陰影が、女性の官能的な美しさを際立たせています。また、背景に見られる幾何学的なモチーフの装飾や花瓶の存在は、異国情緒をさらに引き立てています。マティスは、単なる裸体画ではなく、異文化の美を取り入れながら、女性の持つエレガンスと強さを表現しようとしました。本作は、彼のオリエンタリズムの探求と、女性美への深い敬愛を感じさせる貴重な一枚です。

【サイズ】
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

【材質】
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


【キーワード】
アンリ・マティス マチス Henri Matisse フォーヴィスム 野獣派 色彩の魔術師 20世紀美術 ピカソとマティス マティスの切り絵 ジャズ マティス ロザリオ礼拝堂 マティスの代表作 アートインテリア モダンアート フランスの画家 マティスのデッサン 絵画の巨匠 シンプルなデザイン 美術館に行こう アートコレクション 部屋に飾るアート

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