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太陽、塔、飛行機 28-200117

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

A4正方形(21×21cm)
A3正方形(29.7×29.7cm)
A2正方形(42×42cm)
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お部屋にモダンパリの風を。ドローネー作品が描く光とスピード
エッフェル塔や飛行機といった当時のモダンなモチーフが描かれた、ドローネーの「太陽、塔、飛行機」。
鮮やかな色彩とダイナミックな構図からは、20世紀初頭のパリの活気や、新しい時代への期待感が伝わってきます。

【アーティスト】
ロベール・ドローネー(Robert Delaunay, 1885年4月12日 - 1941年10月25日)
フランスの画家であり、オルフィスム(Orphism)という抽象芸術運動の創始者の一人です。彼は最初キュビスムに影響を受けましたが、やがて光と色彩の研究に焦点を当て、独自のスタイルを確立しました。彼の代表作には、エッフェル塔シリーズや円盤(ディスク)シリーズがあります。ドローネーの作品は色彩の躍動感と光の表現が特徴で、彼の色彩理論は現代アートにも大きな影響を与えました。
スイス出身のパウル・クレーとは、1912年にドイツの芸術グループ「青騎士(Der Blaue Reiter)」を通じて出会いました。クレーも色彩理論に深い関心を寄せており、ドローネーから強い影響を受けました。クレーはドローネーの作品に見られる色彩のリズムや幾何学的構成に共鳴し、自身の抽象絵画にもそれを反映させています。二人の色彩への探求は、同時代のアートシーンに革新的な刺激を与え、抽象芸術の発展に寄与しました。

【作品概要】
Soleil, tour, aéroplane / Sun, Tower, Airplane (1913)
ロベール・ドローネーが近代都市のダイナミズムと光の表現を追求したオルフィスムの代表作です。エッフェル塔、太陽、そして飛行機といった20世紀初頭の象徴的なモチーフが、鮮やかな色彩と断片化された形で画面に再構築されています。色彩の同時対比効果(シミュルタネ・コントラスト)が、これらの要素に動きとエネルギーを与え、画面全体に光が溢れ、視覚的な振動を感じさせます。ドローネーは、近代的な主題を通じて、色彩と形のみによる純粋な絵画表現の可能性を探求しました。空を飛ぶ飛行機、そびえ立つ塔、そして自然の力である太陽が一体となり、時代のスピード感と視覚的な感覚の多様性を表現した作品です。

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ロベール・ドローネーのSoleil, tour, aéroplane(太陽、塔、飛行機)は、抽象画における色彩と光、動きの探求を示すモダンアートの代表作です。エッフェル塔などをモチーフに、オルフィスムやシミュルタネの思想を表現しており、フランスの20世紀における近代美術の重要なアート作品です。これらの作品は、美術館で鑑賞できるだけでなく、インテリアとして部屋に飾りたいと思うような魅力があります。

【サイズ】
・A4正方形/ 210mm×210mm 
・A3正方形/ 297mm×297mm
・A2正方形/ 420mm×420mm

【材質】
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


【キーワード】
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