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チェスとガチョウのゲーム盤 19-100102

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

A4正方形(21×21cm)
A3正方形(29.7×29.7cm)
A2正方形(42×42cm)
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遊び心と芸術性が共存する、至高のゲーム盤。インテリアの主役に
盤のデザインはイタリア・ルネサンスの版画に従っていますが、象嵌の職人技はインドのグジャラートの職人によるものです。異文化の美意識が融合したこのゲーム盤は、インテリアに異国情緒をもたらし、日常に新たな発見を与えてくれます。

【アーティスト】
Unknown

【作品概要】
Chess and goose game board
16世紀後半
制作地: インド、グジャラート

この作品の片面は、フィレンツェのメディチ家の宮廷で最初に流行したガチョウのゲーム盤の現存する最古の例と見られます。サイコロを振って、特定のシンボルに着地しないようにしながら、参加者は中央に向かって競争します。盤のデザインはイタリア・ルネサンスの版画に従っていますが、象嵌の職人技は、北ヨーロッパ市場向けに貝殻など様々な作品を制作した西インドのグジャラートの職人のものである可能性が高いです。
このゲーム盤は、チェスとガチョウのゲームという二つの異なるゲームをプレイできる点が特徴です。ガチョウのゲームは、サイコロを使った運の要素が強いゲームであり、チェスとは対照的に、よりカジュアルな雰囲気で楽しむことができます。
素材には、黒檀、象牙、角、金線など、高級な素材が用いられており、職人の高度な技術によって精巧に作られています。特に、象嵌の技術は非常に優れており、細部にまでこだわりが感じられます。
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16世紀インド、グジャラートで作られたこのゲーム盤は、チェスとガチョウのゲームという二つの異なるボードゲームを楽しめる珍しい工芸品です。素材には、高級な黒檀、象牙、角、金線が用いられ、高度な象嵌技術によって精巧に作られています。盤のデザインは、イタリア・ルネサンスの版画に影響を受けており、メディチ家の宮廷があったフィレンツェで流行したガチョウのゲームの現存する最古の例である可能性があります。歴史と文化を感じさせるこのアート作品は、インテリアとして飾れば、空間に特別な雰囲気をもたらし、コレクションとしても価値があります。

【サイズ】
・A4正方形/ 210mm×210mm 
・A3正方形/ 297mm×297mm
・A2正方形/ 420mm×420mm


【材質】
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

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