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ロザンジュ 18-100049

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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晩年のマティスが辿り着いた、色彩と形の至福。インテリアにアートな遊び心を。
病と闘いながらも、新たな表現方法を模索し続けたマティス。切り絵という手法で生み出された「ロザンジュ」は、彼の芸術の集大成とも言えます。子供のような純粋な喜びと、熟練した技術が融合した作品は、インテリアにアートな遊び心を添え、空間を豊かに彩ります。

【アーティスト】
アンリ・マティス [ Henri Matisse ] (1869年12月31日-1954年11月3日)
フランスの画家・彫刻家・版画家であり、フォーヴィスム(野獣派)を代表する芸術家です。初期は伝統的な技法を学びましたが、やがて大胆な色彩と力強い筆致を特徴とする独自のスタイルを確立。特に1905年の《豪奢、静寂、逸楽》や《緑のすじのあるマティス夫人》で注目を集めました。
1920年代以降は装飾性を重視し、シンプルで明快な構図を追求。晩年には「切り絵技法(カットアウト)」に挑戦し、《ブルーヌード》や《ジャズ》などの名作を生み出しました。特に、ヴァンスの「ロザリオ礼拝堂」の内装デザインは、彼の芸術人生の集大成と言われています。
マティスはピカソと並び、20世紀美術に多大な影響を与えた存在です。彼の作品は、色彩とフォルムの革新によって、多くの現代アーティストにインスピレーションを与え続けています。

【作品概要】
Losange (1946-1947)
マティスが1946年から1947年にかけて制作した「ロザンジュ」は、彼の晩年の切り絵作品の中でも、特に幾何学的で装飾的な作品です。
ロザンジュとは、フランス語で菱形を意味します。この作品では、黒い菱形をモチーフに、赤い円と黒い十字の組み合わせが、シンプルでありながらも力強いデザインを生み出しています。マティスは、色鮮やかなグワッシュで彩色した紙を切り抜き、それらを組み合わせることで、この作品を制作しました。
晩年のマティスは、病により手術を受け、自由に絵筆を握ることが困難になりました。しかし、彼は、助手の協力を得ながら、切り絵という新たな表現方法を確立し、数々の傑作を生み出しました。「ロザンジュ」は、マティスが晩年に到達した、色彩と形の純粋な喜びに満ちた作品の一つと言えるでしょう。

【サイズ】
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

【材質】
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


【キーワード】
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