生の島 | ベックリンの色彩

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生の島 11-100137

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

A4(21×29.7cm)	1,600円(税込)
A3(29.7×42cm)	2,400円(税込)
A2(42×59.4cm)	3,450円(税込)

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心が躍る色彩の魔法。ベックリンの絵が彩る、明るく開放的な空間づくり
鮮やかな緑や青、そして生命力あふれる人物たちの描写。
ベックリンの『生の島』は、色彩の魔法で空間全体を明るく開放的に変えてくれます。
飾るだけで、お部屋に活気と喜びをもたらし、毎日の気分を上げてくれます。

【アーティスト】
アルノルト・ベックリン [ Arnold Böcklin ] 1827年10月16日 - 1901年1月16日
スイス出身の象徴主義の画家であり、その幻想的で神秘的な作品群で広く知られています。彼の作品は、古典的な神話や自然の風景を背景に、夢幻的で不思議な世界を描き出しています。特に代表作「死の島（Isle of the Dead）」は、暗く陰鬱な雰囲気の中に孤島と墓地を描き、不気味ながらも美しい風景が人々を魅了しました。この「死の島」は、ヒトラーが強く惹かれた作品としても知られています。彼はこの絵の複製を所有していたと言われ、死や運命に対する執着が表現されたこの作品に魅了されていたとされています。ナチス政権下では、ベックリンの作品は「ドイツ的」な芸術として称賛され、その幻想的な作風がナチスのプロパガンダに利用されることもありました。
ベックリンの作品には、現実と幻想が交錯する独特の美学があり、サルバドール・ダリやジョルジオ・デ・キリコといった後のシュルレアリスムの先駆けとも言われています。彼の色彩や構図は、死生観や神秘主義を内包しながらも、美しさと不気味さが共存する異世界的な空間を創り上げています。

【作品概要】
Die Lebensinsel (1888)
アルノルト・ベックリンが1888年に制作した『生の島』です。彼の代表作である『死の島』と対をなす作品として知られています。この絵は、生命と活気に満ちた、明るく陽気な島を描いています。画面中央には、緑豊かな木々が茂る小島があり、その周辺には白鳥が泳ぎ、水辺では裸身の人物たちが楽しげに交流しています。島の上には、色鮮やかな衣装をまとった人々が集い、舞踏会のような光景が繰り広げられています。空は晴れ渡り、明るい日差しが降り注いでいます。全体的に色彩が豊かで、喜びや幸福感に満ちた雰囲気が特徴です。『死の島』が死と静寂を象徴する一方で、この『生の島』は生の歓喜と楽園的な世界を表現しており、ベックリンの描く両極のテーマを鮮やかに示しています。

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アルノルト・ベックリンの1888年制作『生の島』は、象徴主義の絵画を代表する油絵の名作です。このアート作品は、楽園の情景に白鳥が泳ぎ、歓喜と希望に満ちた雰囲気が特徴です。おしゃれなインテリアとしてリビング、寝室、玄関など部屋の壁掛けに飾ることで、モダンな空間に独特の存在感を加えます。ポスターとしての飾り方で、空間のコーディネートを魅力的に演出できます。

【サイズ】
・A4/ 210mm×297mm　
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

【材質】
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

【キーワード】
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