エンドレス・リズム | ドローネーの芸術

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エンドレス・リズム 28-200104

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

A4(21×29.7cm)	1,600円(税込)
A3(29.7×42cm)	2,400円(税込)
A2(42×59.4cm)	3,450円(税込)

購入数

お部屋に躍動感をプラス。ドローネー「果てなきリズム」が奏でる色彩の音楽
ドローネーの「果てなきリズム」は、鮮やかな色彩とリズミカルな円の連なりが、まるで楽しい音楽のように空間に響く作品です。
縦に伸びる構成は、上昇するようなエネルギーを感じさせ、お部屋に飾るだけで空間全体が活気に満ち溢れます。

【アーティスト】
ロベール・ドローネー（Robert Delaunay, 1885年4月12日 - 1941年10月25日）
フランスの画家であり、オルフィスム（Orphism）という抽象芸術運動の創始者の一人です。彼は最初キュビスムに影響を受けましたが、やがて光と色彩の研究に焦点を当て、独自のスタイルを確立しました。彼の代表作には、エッフェル塔シリーズや円盤（ディスク）シリーズがあります。ドローネーの作品は色彩の躍動感と光の表現が特徴で、彼の色彩理論は現代アートにも大きな影響を与えました。
スイス出身のパウル・クレーとは、1912年にドイツの芸術グループ「青騎士（Der Blaue Reiter）」を通じて出会いました。クレーも色彩理論に深い関心を寄せており、ドローネーから強い影響を受けました。クレーはドローネーの作品に見られる色彩のリズムや幾何学的構成に共鳴し、自身の抽象絵画にもそれを反映させています。二人の色彩への探求は、同時代のアートシーンに革新的な刺激を与え、抽象芸術の発展に寄与しました。

【作品概要】
Endless rhythm (1934)-3連デザイン
ロベール・ドローネーが色彩と形の相互作用によって生み出す「リズム」を追求した代表的な作品です。縦長の画面に配置された、様々な色合いの円や半円が連なることで、視覚的なリズム感と上昇するような動きが表現されています。色彩の同時対比効果（シミュルタネ・コントラスト）が、形そのものに動きとエネルギーを与え、まさに「果てなきリズム」を感じさせます。具象的なイメージを排除し、純粋な色と形によって感情や感覚に直接訴えかけるドローネーの芸術思想が体現された作品であり、オルフィスム（シミュルタネ主義）の理論に基づいています。この作品は、見る人に活気とダイナミズムを与え、色彩のリズムが無限に続いていくような感覚をもたらします。

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ロベール・ドローネーの果てなきリズム（無限のリズム）は、抽象画における色彩とリズムの探求を示すモダンアートの代表作です。コンポジション（構成）を通じてオルフィスムやシミュルタネの思想を表現しており、ダイナミックなエネルギーを感じさせます。フランスの20世紀における近代美術の重要な位置を占めるアートです。これらの作品は、美術館で鑑賞できるだけでなく、インテリアとして部屋に飾りたいと思う魅力があります。

【サイズ】
・A4/ 210mm×297mm　
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

【材質】
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

【キーワード】
ロベール・ドローネー果てなきリズム無限のリズム抽象画色彩リズムモダンアートフランス 20世紀美術館飾りたい円コンポジション構成アートインテリアオルフィスムシミュルタネ近代美術ダイナミック