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三十六歌仙 21-100514

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

 フォトマット紙半光沢紙
A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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雅やかな歌人たちがお部屋に。神坂雪佳が誘う、三十六歌仙の世界
百人一首でもお馴染みの歌人たち「三十六歌仙」。
雪佳は、彼らをモダンで雅やかな姿で描き出しました。
お部屋に飾れば、まるで平安時代の歌人たちが現れたかのよう。

【アーティスト】
神坂雪佳(かみさか せっか)[京都, 1866年1月12日-1942年1月4日]
明治から昭和初期にかけて活躍した日本の画家、デザイナーであり、特に琳派の系譜を継ぐ装飾的な作風で知られています。京都に生まれ、初めは四条派の幸野楳嶺に学んだ後、やがて尾形光琳や酒井抱一らの影響を受けて琳派様式を現代的に再解釈しました。
代表作『百々世草(ももよぐさ)』では、花鳥風月をモチーフに大胆な構図と洗練された色使いで自然の美を描き、装飾美術の新たな可能性を切り拓きました。また、西洋のデザイン思潮も柔軟に取り入れ、図案家として工芸品や染織、陶磁器、パッケージなど幅広い分野でデザインを手がけました。彼の作品は、日本の伝統とモダンが融合した先駆的存在として、今なお多くの人々を魅了し続けています。

【作品概要】
三十六歌仙
平安時代中期に選ばれた和歌の名人36人を指し、古くから日本美術の重要な画題とされてきました。雪佳は、この古典的なテーマを、彼ならではのモダンで洗練されたスタイルで描いています。単なる肖像画ではなく、各歌仙の個性や雰囲気を捉えつつ、大胆な構図や鮮やかな色彩、装飾的な衣装や背景を取り入れることで、生新な歌仙像を生み出しました。伝統への深い敬意と、現代的な感性が融合した雪佳の三十六歌仙図は、古典文学の世界に新たな光を当てています。

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神坂雪佳の三十六歌仙の図案は、琳派や近代琳派のスタイルで描かれた日本画であり、木版画としても知られています。日本の古典文学を代表する歌人たちをモチーフにしたこのアート作品は、和歌の世界とモダンなデザインが融合しており、歴史的な深みと和モダンな美しさを兼ね備えています。千種や百草といった図案集にも収められ、美術館でも鑑賞できるこれらの作品は、インテリアとして部屋に飾りたい吉祥の題材としても人気があります。

【サイズ】
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

【材質】
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


【キーワード】
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