白河城跡の桜 | 川瀬巴水

グループから探す

営業日カレンダー

2025年6月
日	月	火	水	木	金	土
1	2	3	4	5	6	7
8	9	10	11	12	13	14
15	16	17	18	19	20	21
22	23	24	25	26	27	28
29	30

2025年7月
日	月	火	水	木	金	土
		1	2	3	4	5
6	7	8	9	10	11	12
13	14	15	16	17	18	19
20	21	22	23	24	25	26
27	28	29	30	31

365日出荷いたします

モバイルショップ

白河城跡の桜 21-100300

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

	フォトマット紙	半光沢紙
A4(21×29.7cm)	1,600円(税込)	1,600円(税込)
A3(29.7×42cm)	2,400円(税込)	2,400円(税込)
A2(42×59.4cm)	3,450円(税込)	3,450円(税込)

購入数

緑と水の調和が美しい。川瀬巴水が描く理想の夏の記憶
青と緑の清涼感がたっぷりの風景は、暑い季節の空間に爽やかな風を運んでくれる癒しのアートです。

【アーティスト】
川瀬巴水（かわせはすい）(1883年（明治16年）5月18日 - 1957年（昭和32年） 11月27日)
大正・昭和期に活躍した浮世絵師であり、版画家です。衰退しつつあった日本の浮世絵版画を復興させるべく、新たな浮世絵版画である「新版画」を確立した人物として知られています。1883年（明治16年）に東京で生まれた巴水は、幼い頃から絵画に興味を持ち、日本画を学びました。その後、版元の渡邊庄三郎と出会い、木版画の制作を始めます。巴水の作品は、日本の美しい風景を情緒豊かに描き出したものが多く、特に旅情を誘う風景版画は高い評価を受けています。彼は全国各地を旅して取材を行い、四季折々の風景や人々の生活を描き出しました。その作品は、単なる風景描写にとどまらず、そこに生きる人々の息遣いや、時間とともに移り変わる光や空気感までも表現しています。
巴水の作品は、日本国内だけでなく、海外でも高く評価されており、スティーブ・ジョブズも彼の作品を愛した一人として知られています。

【作品概要】
白河城跡の桜 (1946)
福島県白河市にある白河城跡を舞台に、春の穏やかな風景を描いた作品です。石垣が残る城跡に咲き誇る桜が、歴史の静けさと春の華やかさを同時に感じさせます。絵の中心に描かれた階段と小道は、鑑賞者の視線を自然と奥へと導き、奥に佇む女性の姿が静かな物語を想像させます。戦後間もない時代に描かれたこの作品は、日本の伝統美と再生への希望を象徴するようでもあり、どこか懐かしく、心に沁みる一枚です。和モダンな空間に優しい彩りを添えるアートとしておすすめです。

----------------------
川瀬巴水が描いた《白河城跡の桜》は、日本の伝統美と春の情景が融合した木版画の傑作です。桜と城跡という歴史ある風景が織りなす静けさを感じる絵は、和風インテリアや和モダンアートにぴったりで、癒しのアートとして日常に穏やかな時間を与えてくれます。戦後の日本に希望を灯したこの作品は、福島の名所としての白河城跡を描き、ノスタルジックアートとしても注目されています。日本美術を愛する方のアートのある暮らしにぜひ取り入れていただきたい一枚です。

【サイズ】
・A4/ 210mm×297mm　
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

【材質】
本商品は用紙のご選択が可能です

⇒ フォトマット紙0.25mm厚
官製はがき(0.2mm)よりもやや厚いコシのある紙質。
画用紙に近い印象となり、光沢がないので版画のような仕上がりになります。
日本画によく合います。

⇒ 半光沢紙026mm厚
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。

【キーワード】
川瀬巴水白河城跡桜の風景日本の春桜と城跡木版画和風インテリアノスタルジックアート日本の伝統美歴史ある風景春の情景癒しのアート和モダンアート戦後の日本アートのある暮らし福島の名所四季の風景日本美術静けさを感じる絵インテリアに映える絵