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エスカルゴ 18-100028

3,450円(税込)

定価 3,900円(税込)

A4(21×29.7cm)
A3(29.7×42cm)
A2(42×59.4cm)
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マティスがたどり着いた究極のシンプル ── カタツムリが描く美の螺旋
目を惹く鮮やかな赤と青の渦巻きが、心に心地よいリズムを刻む一枚。インテリアとして飾れば、空間にエネルギーと調和が生まれます。

【アーティスト】
アンリ・マティス [ Henri Matisse ] (1869年12月31日-1954年11月3日)
フランスの画家・彫刻家・版画家であり、フォーヴィスム(野獣派)を代表する芸術家です。初期は伝統的な技法を学びましたが、やがて大胆な色彩と力強い筆致を特徴とする独自のスタイルを確立。特に1905年の《豪奢、静寂、逸楽》や《緑のすじのあるマティス夫人》で注目を集めました。
1920年代以降は装飾性を重視し、シンプルで明快な構図を追求。晩年には「切り絵技法(カットアウト)」に挑戦し、《ブルーヌード》や《ジャズ》などの名作を生み出しました。特に、ヴァンスの「ロザリオ礼拝堂」の内装デザインは、彼の芸術人生の集大成と言われています。
マティスはピカソと並び、20世紀美術に多大な影響を与えた存在です。彼の作品は、色彩とフォルムの革新によって、多くの現代アーティストにインスピレーションを与え続けています。

【作品概要】
Escargots (1953)
マティスが晩年に制作した本作では、カタツムリの殻を思わせる渦巻き模様が、鮮やかな赤や青の色彩で繰り返し描かれています。リズミカルに配置されたこのモチーフは、単なる自然の形を超え、生命の躍動や音楽的な響きを感じさせます。マティスは病気の影響で筆を持つことが困難になった晩年、紙を切り貼りすることで新たな表現を生み出しました。この作品もまた、シンプルな形と色でありながら、視覚的な動きと調和を生み出しており、彼の芸術が最晩年においても進化を続けていたことを示しています。

【サイズ】
・A4/ 210mm×297mm 
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm

【材質】
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。


【キーワード】
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