DETAIL
【アーティスト】
Kitaharasa
【作品概要】
この曼荼羅は太陽神スーリヤに捧げられ、彼が7頭の馬が引く太陽の戦車に乗り、御者がその進行を導いている様子が描かれています。2人の女神が彼をサポートし、矢を放って闇を追い払っている場面も見受けられます。スーリヤの曼荼羅を取り囲んでいるのは8体の惑星神々です。絵には一部読み取れる日付が刻まれており、14世紀のネパール絵画としては確認されているものが2点しかない貴重な作品です。碑文には寄進者であるビシュヌデヴェシュワラと、珍しい存在の画家キタハラサの名前が記されています。作品は、悪行による悪業を浄化する儀式を寄進者が行ったことを記念しており、その儀式は下部に描かれています。左側ではヴァジュラチャリヤ僧侶が火の供儀を捧げ、中央では悔悟する寄進者が音楽家とともに悪魔祓いを受け、右側にはその様子を見守る家族が描かれています。
【サイズ】
・A4/ 210mm×297mm
・A3/ 297mm×420mm
・A2/ 420mm×594mm
【材質】
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。
【キーワード】
インド ヒンズー教 ヒンドゥー 神様 ガネーシャ 象 曼荼羅 仏画 タントラ ネパール チベット密教 ダライラマ チベット仏教入門 マントラ 輪廻 カルマ 仏像 瞑想 仏具 修行 一切降伏 煩悩砕破