DETAIL
【アーティスト】
Unknown
【作品概要】
ジュナナダキニのマンダラ(14世紀後半)
中央の 6 本の腕を持つ女神 (デヴィ) であるジュナナダキニは、8 つの化身に囲まれています。これは、マンダラの 4 つの方位象限の色に対応するデヴィの表現です。さらに 4 人の守護女神が門の中に座しています。マンダラの周囲には同心円があり、その中には蓮の花びら、金剛杵、炎、8 つの大墓地があります。さらにダキニとラマが角の円形を占めています。上段には、サキャ派の精神的系譜を代表するラマとマハーシッダが描かれています。下段には、守護神と聖化の儀式を行う僧侶が描かれています。このタンカは、ヴァジュラヴァリまたはヴァジュラマーラ (金剛杵の花輪) として総称される儀式テキストに関連する 42 枚のマンダラのセットの一部であると思われます。洗練されたディテールから、ネワール族の放浪画家がチベットで描いたものと思われます。
【サイズ】
・A4/ 210mm×297mm
・A3/297mm×420mm
・A2/420mm×594mm
【材質】
半光沢紙使用
光沢を抑えた仕上がりで反射が少なく、どの角度からでもきれいに鑑賞できます。
【キーワード】
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